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J-GLOBAL ID:201202231741586516   整理番号:12A0340740

自律型無人潜水機からの反射波測定を用いた中規模海底変動性の高解像観測

Resolving meso-scale seabed variability using reflection measurements from an autonomous underwater vehicle
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 1066-1078  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海底の地質音響変動性は広範囲の時空規模における地質学的過程により調べられている。音響コミュニティにはO(100)m以下の水平方向微小規模における地質音響変動性とO(103)m以上の大規模における変動性に関するある程度の知識があるがO(100-103)mの中規模における高解像知識が欠落している。本稿では海底面が”良性”の外側陸棚の1部に沿った中規模観測により3種の変動性の存在を明らかにした。その1番目は予想される様に層厚の水平方向変動性によるもので地震反射波データと直接関係する唯一の種類である。2番目は層特性や層境界の急激な変化による変動で100~102mの規模で生じる。3番目は単一観測では角度/周波数依存反射係数の急峻な変化として観測される変動でmオーダ以下の規模の変動であることを示している。この2番目および3番目の変動性は音響モデル化では一般的に無視できると想定されているが,これらは対象とする層内の主要な水平方向地質音響変動性に関する重要な情報を有している。この観測により長距離音響波伝播および反射に与える水平方向地質音響変動性の影響の可能性に関する初期洞察を得ることができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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水中音響応用 

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