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J-GLOBAL ID:201202231763683639   整理番号:12A0136433

軽度汚染原水浄化用パイロットスケール複合バイオけい藻土/ダイナミック膜リアクタ

Pilot-scale hybrid bio-diatomite/dynamic membrane reactor for slightly polluted raw water purification
著者 (6件):
資料名:
巻: 285  ページ: 73-82  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,連続流軽度汚染地表水浄化用新パイロットスケールバイオけい藻土/ダイナミック膜リアクタ(BDDMR)の性能とメカニズムを明らかにした。結果はパイロットスケールBDDMRが,粒子数の減少および濁度の除去,化学的酸素要求量(CODMn),254nmUV吸収(UV254),NH3-Nおよび滞留時間8hにおけるトリハロメタン生成ポテンシャル(THMFP)の低下に非常に有効であることを示した。ろ過の最初の段階は各フラックス,すなわち30L/m2h,50L/m2hおよびL/m2hに対するダイナミック膜の経膜圧力(TMP)は不変であったが,ろ過の最終段階では4.5kPaに急激に上昇した。3次元励磁および発光マトリックス蛍光分光分析(3D-EEM)観察の結果に基づき,排出液中の芳香族蛋白質様物質を効果的に除去した。固形物分離に加えて,BDDMRはMW1000~3200Daの溶存有機物(DOM)を部分的に除去することができた。汚染質の除去に効果がある3種のそれぞれについて明らかにした。ポリメラーゼ連鎖反応-変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法(PCR-DGGE)も使用して混合液中の微生物群落の変化を確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  膜分離 

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