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J-GLOBAL ID:201202231777566201   整理番号:12A1187656

イオン液体補助気体輸送手法で調製されたZnOナノワイヤの光ルミネセンスとガス感知特性

Photoluminescent and gas-sensing properties of ZnO nanowires prepared by an ionic liquid assisted vapor transfer approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 034311-034311-5  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ZnOナノワイヤ(NW)の成長特性を制御するためにイオン液体補助手法を使用した。成長系にイオン液体添加後の主な変化はNW成長結晶方位における変化であり,極性c軸から非極性a軸配向にシフトされた。室温光ルミネセンスは深い準位発光の消滅を意味する緑のルミネセンスの大きな減少を示した。緑の発光の減少に対して原因と考えられる二つの可能な機構を提案した。一つの機構は成長に採用されたイオン液体の一部によるZnO NW表面の不動態化で,これは更に緑の発光を減少する。二つ目の機構は成長結晶方位の変化による欠陥密度の減少である。半経験的Austinモデル1法を使い,c軸とa軸配向ZnO NWの酸素空孔の形成エネルギーをシミュレーションして比較した。それゆえ,イオン液体補助ZnOナノワイヤから構成されたガスセンサーはCOに曝されたとき応答しない。この不活性な感度は不動態薄膜層の存在によるCO分子の吸着抑制によって引き起こされる。ここで述べた研究は如何にZnO NW表面で再結合が現れるかの新しい洞察を与える。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  半導体のルミネセンス  ,  分析機器 

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