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J-GLOBAL ID:201202231790727141   整理番号:12A0146643

マグネトロンスパッタリングにより蒸着させたTi-TiO2薄膜のRBS(Rutherford後方散乱分光法),XRR(X線反射率測定),光反射率測定

RBS, XRR and optical reflectivity measurements of Ti-TiO2 thin films deposited by magnetron sputtering
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 296-301  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ar不活性雰囲気やAr+O2反応性雰囲気下,金属Tiターゲットからのd.c.パルスマグネトロンスパッタリングにより,Ti-TiO2系の単層/二層/三層薄膜を蒸着させた。名目上の各層厚は50nmだった。RBS(Rutherford後方散乱分光法)により,化学組成と深さプロファイルを決定した。すれすれ入射X線回折(XRD)を利用し,結晶構造を分析した。XRR(X線反射率測定)を,膜厚や密度評価用の相補的方法として用いた。Si(111)基板に蒸着させたTi-TiO2薄膜の光反射スペクトルモデルでは,層厚の独立推定値を提供した。RBS,XRR,反射スペクトルの組合せ分析では,50nm未満の実際の各層厚を,対応バルク密度値より少し小さなTiO2膜密度と共に示した。走査電子顕微鏡(SEM)断面画像では,TiO2層の円柱状成長を明らかにした。SEM研究からの直接推定厚さは,RBS,XRR,反射スペクトルの結果と良く一致すると分った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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薄膜一般  ,  気相めっき  ,  無機物質の物理分析一般  ,  分光分析 

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