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J-GLOBAL ID:201202231828153047   整理番号:12A0830001

火災リスクの減少

EXTINGUISHING FIRE RISKS
資料名:
号: May  ページ: 33-35  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0843A  ISSN: 0047-5955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2012年3月に発生したAzamara Questの火災事故では煙により5名の乗組員が傷害を受け,1名は重体に陥った。Costa Allegraでは消火活動は行われたが,広範囲に損害を受けた。2011年9月に発生したNordlysの火災では2名が死亡し,12名が負傷した。NordlysではCO2消火装置が用いられており,Nordic Safety Foundation SkagerrakはIMO及びEMSAに,固定式CO2火災消火装置を有した全ての客船にフォーマルリスク評価を行う事を要望した。もし安全評価によりそれらが不十分であれば,それらは修正するか,更新する事を要求した。現在石油業界では,舶用留出油の引火点を現在の60°Cから自動車燃料と同一の55°C以上にする動きがある。CO2システムより著しく優れた水ミストベースの消火装置は従来のスプリンクラに比較しても優れている。水消費量が少ない水ミストは熱の吸収効率が高く,放射熱を遮断し,炎を冷却できる。高圧水ミストは10年以上クルーズ船,フェリーに使用されている。CO2に代わり,機関室でも標準的に採用されている。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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船体ぎ装 
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