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J-GLOBAL ID:201202231960286854   整理番号:12A0610013

Δhtl1変異株の細胞壁完全性及びG2-M移行での欠陥は相互に連絡している

The defects in cell wall integrity and G2-M transition of the Δhtl1 mutant are interconnected
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 45-57  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0587A  ISSN: 0749-503X  CODEN: YESTE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiaeにおけるクロマチン構造再構成(RSC)複合体の非必須サブユニットのコード化遺伝子HTL1の細胞機能を調べた。Δhtl1変異株の細胞壁完全性及びG2-M移行での欠陥が相互に連絡していると推定された。更に,Δhtl1変異株の有糸分裂停止は1Mのソルビトール及び細胞壁完全性経路下流のMAPKであるSlt2pコード化遺伝子SLT2の欠失によりやわらげられた。また,高温でΔhtl1変異株表現型はRSC複合体の構造欠陥よりもむしろ機能欠陥に基づいていた。加えて,HTL1遺伝子が細胞壁完全性及びG2-M移行に関して他のRSC成分とは異なる役割を果たしていると推定した。
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分類 (3件):
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分化,増殖,成長,生殖  ,  細胞分裂・増殖  ,  分子遺伝学一般 
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