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J-GLOBAL ID:201202231981899171   整理番号:12A0653108

多相エマルジョン法に基づいた積層アルギン酸ヒドロゲルビーズの調製と性質

Preparation and property of layer-by-layer alginate hydrogel beads based on multi-phase emulsion technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 217-226  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多相エマルジョン法により調製した積層(LbL)アルギン酸塩ビーズを,カルシウムイオン(Ca2+)とアルギン酸塩のカルボキシル基間の架橋により作製した。調製したビーズは球形,滑らかな表面で非凝集性であった。SEM分析はビーズのLbL構造をはっきりと示した。ビーズの大きさを制御できそしてアルギン酸ナトリウム(SA)とCaCl2濃度,水相と油相の比(W/O),攪拌速度,水相のpH値,SAの粘度ならびに固化温度と相関を有することが分かった。安定性の研究から,ビーズは疑似胃液および疑似腸液中でゆっくり劣化するが,疑似結腸液に移る時には急激に劣化することが分かった。MTTアッセイによる細胞毒性研究は,調製したビーズが僅かに有毒であることを示した。この種の新規なビーズが製薬領域と細胞培養領域で使用されることを期待する。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 

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