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J-GLOBAL ID:201202232011062747   整理番号:12A1065663

高度嫌気性バイオスティミュレーションの新しい改良によるベンゼンの除去

Benzene removal by a novel modification of enhanced anaerobic biostimulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 15  ページ: 4721-4731  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機リン分解を促進し,次いで硝酸と硫酸還元によってベンゼンの生物分解を促進するために,高度嫌気性バイオレメディエーション技法の新しい改良を非活性化過硫酸塩の使用によって開発した。硝酸塩,リン酸トリエチルと過硫酸塩を注入した地下水でのベンゼン濃度を77%以上の除去率で適用可能なガイドライン以下のレベルへ低減した。高度嫌気性バイオレメディエーションの改良によって土壌ベンゼンが75.9~92.8%の除去率で効果的に除去された。地球化学的分析の結果は,過硫酸塩がリン酸トリエチルをオルトリン酸塩へ効果的に分解し,それによって硝酸塩と硫酸塩の利用を高めることを示した。微生物分析(定量的ポリメラーゼ連鎖反応,変性勾配ゲル電気泳動法と16SリボゾームRNA)は,ベンゼンが硝酸還元によって最初に生物分解されたが,硫酸還元が研究サイトの一部でベンゼンの除去に重要な役割を演じることを示した。除去率の増加による残留ベンゼンの重質炭素同位体13Cの富化がベンゼンの生物分解への直接的証拠を提供した。窒素,硫黄および酸素同位体分析は,硝酸還元と硫酸還元の両方がバイオレメディエーションの機構として起きることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般  ,  土壌汚染 
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