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J-GLOBAL ID:201202232015463843   整理番号:12A0675657

坑内水処理ラグーン全域の淡水付着性マットの細胞内対細胞外の鉄蓄積

Intracellular Versus Extracellular Iron Accumulation in Freshwater Periphytic Mats Across a Mine Water Treatment Lagoon
著者 (4件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 1519-1530  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオレメディエーション方式とリン(P)循環における付着生物-金属の相互作用の重要性にもかかわらず,付着性マット中の金属の蓄積を制御するプロセスは,まだよく理解されていない。付着性マット内の鉄(Fe)の蓄積を,2008年の3月と6月の間にイギリス,スコットランドの鉱山排水を受けるFe沈降ラグーン全域で調査した。走査型電子顕微鏡-エネルギー分散分光法を用いた付着生物サンプル中の細胞内と細胞外Fe濃度の定量化とマッピングは,Feの蓄積が生物の取り込みよりむしろ細胞外高分子物質のマトリックスを持ったFeに富む沈殿物の群集により支配されることを示唆した。細胞内のFe濃度は,最高濃度の溶存Feに暴露された付着生物サンプルにおいて,大幅に高かった。細胞内と細胞外のいずれのFe濃度も,光の利用可用性と細胞密度により影響されなかった。珪藻が付着生物のコミュニティを支配している間は,珪藻活動グループの大きな群集は存在せず,Feの除去に関してコミュニティの構成は付着性マットの活動に影響しない可能性があることを示す。0021g/m2/日の付着生物基質による,測定したFeの平均蓄積速度に基づくスケールアップ計算は,沈降ラグーン内の付着生物基質の大面積の暴露が,ラグーンのFe除去効率をわずか約1%しか増加しないことを示した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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