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J-GLOBAL ID:201202232019410043   整理番号:12A0340246

機能的α-ヘリックス模倣に向けた多様なα/β-背骨パターンの評価: Bim BH3ドメインの類似体

Evaluation of Diverse α/β-Backbone Patterns for Functional α-Helix Mimicry: Analogues of the Bim BH3 Domain
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巻: 134  号:ページ: 315-323  発行年: 2012年01月11日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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α-およびβ-アミノ酸残基両方を含むペプチド性オリゴマーは,その通常の背骨パターンにおいてα-ヘリックスを形成するα-アミノ酸のみから成る一般ペプチドの模倣体としての構造を示す。本論文では,2つのパートナー蛋白質(Bcl-xLおよびMcl-1)上のBH3認識部位への結合能の視点で,Bim BH3ドメインの多様なα/βペプチド同族体の総括的評価を述べる。これら2つの蛋白質は,抗-アポトーシス性Bcl-2群の一員で,Bim BH3ドメイン自体に強く結合する。α/β-ペプチド同族体は何れもBim BH3の側鎖を維持するが,各同族体は周期的(α-残基→β3残基)置換を含む。本研究は,β3-残基がヘリックス末端周辺のらせん構造に寄与するααβおよびαααβパターンによる機能模倣を初めて評価した。’Bcl-xLに結合したα/β-ペプチドの結晶構造’,’様々なBcl-2蛋白質群に対するアフィニティ’,および’マウス胚線維芽細胞におけるアポトーシスシグナリングの誘導’をもとに,αααβパターンは,Bim BH3ドメインの効果的模倣をサポートできることが示された。
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