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J-GLOBAL ID：201202232060765524   整理番号：12A0929633

モデルチェッキング手法によるレベル交差点での自動防護システムの新機能設計の評価

Validation of a New Functional Design of Automatic Protection Systems at Level Crossings with Model-Checking Techniques

著者 (3件)： MEKKI Ahmed (French Inst. Sci. and Technol. Transport, Dev. and Networks, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  GHAZEL Mohamed (French Inst. Sci. and Technol. Transport, Dev. and Networks, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  TOGUYENI Armand (Ecole Centrale de Lille, Villeneuve d’Ascq, FRA)
資料名： IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems  (IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems)
巻： 13  号： 2  ページ： 714-723  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W1272A  ISSN： 1524-9050  CODEN： ITISFG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レベル交差(LC)とは,2つの異なった輸送モード,即ち,鉄道と道路,の間の交差点である。LCには一般的に,交通信号,バリア,音響警告などの自動防護システム(APS)が備えられている。ヨーロッパ諸国の多くでは,APSは鉄道トラフィックに絶対的な優先権を有する。列車が交差点に近づくときは,道路利用者は交差点に入ることを禁止される。鉄道と道路交差における死者数は,鉄道事故による死者の半分を占め,極めて重要である。本論文では,2つの特定シナリオに焦点を当てた。これはいくつかの重大なLC事故の原因とされている。最初のシナリオは,長く閉鎖された後に短く開く場合である。第2のシナリオは長い貨物列車等により,長時間閉じられる場合である。これらに対して,新しいAPSを提案した。列車の各方向に対して4個の列車センサを設置する。近づく方向に3個のセンサ,離れていく方向に1個のセンサを設ける。さらに,予測センサと速度センサを到着側に設置する。これにより,反対方向から列車が来ないことを保証できる。提案手法の検査と検証結果も提示した。

シソーラス用語： *ITS【交通】 ,  *鉄道事故 ,  踏切 ,  モデル検査 ,  道路交通 ,  鉄道軌道 ,  交通安全 ,  センサ
準シソーラス用語： モデルチェッキング ,  *高度交通システム

分類 (2件)： 都市交通  (TA01020W) ,  鉄道事故  (TC01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデルチェッキング ,  手法 ,  交差点 ,  防護 ,  機能設計 ,  評価