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J-GLOBAL ID:201202232062797768   整理番号:12A0274301

自己誘導システムを利用した大腸菌による2’-デオキシアデノシンと5-メチルウリジンの改良した合成

Improved synthesis of 2′-deoxyadenosine and 5-methyluridine by Escherichia coli using an auto-induction system
著者 (18件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 721-727  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオシド誘導体は,ウイルス病や癌治療に広く使用されているが,これらのヌクレオシド誘導体の,2’-デオキシアデノシン(dAR)や5-メチルウリジン(5-MU)を含むいくつかの重要な中間体の調整が不便なままである。dAR及び5-MUの合成を最適化するために,この研究では組換え株と自己誘導培地を使用した。プリンヌクレオシドホスホリラーゼ(PNP),ウリジンホスホリラーゼ(UP)及びチミジンホスホリラーゼ(TP)を過剰発現する大腸菌BL21(DE3)を構築し,自己誘導 ZYM-Fe-052培地で8時間培養した。それから,これらの株の培養物を,dARと5-MUを合成するために直接使用した。生体触媒として6%(v/v)細胞液を使用することにより,最適化条件下で,1時間で,30mMのアデニンが29mMのdARに変換され,60mMのチミンから32mMの5-MUが得られた。これらの結果は,著者らの便利で効率的な方法がdARと5-MUの調整にとって理想的であることを示しており,他のヌクレオシド誘導体の中間体の調整でも有望である。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  代謝一般  ,  酵素の応用関連  ,  培養工学一般 
物質索引 (4件):
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