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J-GLOBAL ID：201202232063056109   整理番号：12A0623310

TEMPO誘導体によるカチオン認識の電気化学変換の証拠

Evidence of electrochemical transduction of cation recognition by TEMPO derivatives

著者 (9件)： BLANCHARD Pierre-Yves (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  NIEBEL Claude (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  BOISARD Severine (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  ALEVEQUE Olivier (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  SANGUINET Lionel (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  DIAS Marylene (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  BRETON Tony (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  GAUTIER Christelle (Univ. Angers, Angers, FRA) ,  LEVILLAIN Eric (Univ. Angers, Angers, FRA)
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 36  号： 3  ページ： 546-549  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニトロキシルラジカルが媒介したカチオン結合の電気化学変換の最初の証拠を報告した。ホスト/ゲスト錯体生成をもたらす可動性が高い2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル(TEMPO)誘導体(1,2,3)を用いた。誘導体溶液へのカチオン添加後の光スペクトル測定,サイクリックボルタンメトリ等を行った。酸化還元部分とホスト部分のπ共役橋なしで,錯体生成を変換する可能性を示した。予想したように,ホスト/酸化還元プローブ距離が変換の要点であることを確認した。

シソーラス用語： *ラジカル ,  クラウンエーテル ,  *カチオン ,  *電気化学 ,  錯体生成 ,  金属イオン ,  酸化還元反応 ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： *ニトロキシルラジカル

分類 (3件)： 配位化合物一般  (CE01010G) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  脂肪族ヒドロキシルアミン・ヒドラジン及びその他の脂肪族多窒素直結化合物  (CF03080W)

物質索引 (3件)： [[4-[(2,3,5,6,8,9,11,12,14,15-デカヒドロ-1,4,7,10,13,16-ベンゾヘキサオキサシクロオクタデシン-18-イル)カルボニルアミノ]-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-イル]オキシ]ラジカル ,  [[4-[[(1,4,7,10,13,16-ヘキサオキサシクロヘキサデカン-2-イル)メトキシ]カルボニル]-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-イル]オキシ]ラジカル ,  [[4-[(1-アザ-4,7,10,13,16-ペンタオキサシクロヘキサデカン-1-イル)カルボニル]-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-イル]オキシ]ラジカル

タイトルに関連する用語 (5件)： TEMPO ,  誘導体 ,  カチオン ,  電気化学 ,  証拠