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J-GLOBAL ID:201202232078242065   整理番号:12A1650096

ヒストン投与量は相同組換経路によりチェックポイント非依存性でDNA損傷感受性を調節する

Histone dosage regulates DNA damage sensitivity in a checkpoint-independent manner by the homologous recombination pathway
著者 (5件):
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巻: 40  号: 19  ページ: 9604-9620  発行年: 2012年10月29日 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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出芽酵母におけるDNA修復に及ぼすヒストン投与量の影響を調べた。ヒストン遺伝子投与量の増加はDNA損傷感受性の上昇を生じたが,DNA損傷チェックポイントに欠陥のある突然変異体においてさえ,H3-H4遺伝子対の除去はDNA損傷剤への耐性と同時に起きる遊離H3およびH4のレベル減少を生じた。MAT遺伝子座におけるHOエンドヌクレアーゼ媒介DNA二本鎖切断(DSB)の修復を含む研究は,ヒストン投与量の減少における相同組換(HR)経路による修復効率の増加を示した。ヒストン投与量の減少した細胞はDSB周辺での大きなヒストン損失を経験したが,HR因子の補充は同時に高められた。さらに,遊離ヒストンはDNAへの結合に対しHR機械と競合し,ある種のHR因子と会合し,HR媒介修復に対し潜在的に干渉した。
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  分子遺伝学一般  ,  微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  遺伝的変異  ,  酵素一般 

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