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J-GLOBAL ID:201202232090593400   整理番号:12A0646250

水-AOT-アルキルベンゼンマイクロエマルジョン:アルキル鎖長が構造やパーコレーション挙動に及ぼす影響

Water-AOT-alkylbenzene microemulsions: Influence of alkyl chain length on structure and percolation behavior
著者 (4件):
資料名:
巻: 376  号:ページ: 140-145  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油相として異なるアルキルベンゼン(トルエン,エチルベンゼン,ブチルベンゼンまたはオクチルベンゼン)を有するAOT(ナトリウムビス[2-エチルヘキシル]スルホスクシナート)ベースマイクロエマルジョンの油中水(w/o)液滴相のパーコレーション挙動について検討した。著者等は,水対界面活性剤モル比を0≦W≦50,液滴(水プラス界面活性剤)体積分率を10%≦φ≦50%と,組成を変えたマイクロエマルジョンを用いる。誘電スペクトロスコピーを用いて,ブチルベンゼンあるいはオクチルベンゼンを利用したw/oマイクロエマルジョン中で,パーコレーション遷移を観察する。アルキルベンゼンの分子量が増すのに伴い,パーコレーション温度Tpは低下する。マイクロエマルジョンの構造は,小角X線散乱(SAXA)により決定する。アルキルベンゼンのモル比が増すのに伴い,L2液適相の安定範囲はより高いWに拡張する。溶解可能な水の量が増すのはAOT単一層の油透過率が変動することに関連できるが,このことは界面活性剤シェルの連続曲線に影響を及ぼす。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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