抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
実例からみた救済状況として,1970年の東京大学の学園紛争で,放水による冠水と靴の泥や催涙ガスが付着したフィルムが復元された例,水損したマイクロフィルムの凍結乾燥による救済例と,目黒川の氾濫により浸水したマイクロフィルムが救済できなかった事例を紹介し,マイクロフィルムの膜面(マイクロ画像)が溶けていないかがポイントであることを述べた。また,2000年9月の東海地区豪雨で,名古屋で浸水したマイクロフィルムについての調査結果を紹介した。