抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,Web上には二次利用可能な画像が爆発的に増えてきている。そこで我々は,Web画像群に基づいた擬似表現符号化法を提案してきた。その手法は,原画像に対する対象劣化画像に類似した類似劣化画像が生成できれば,当該類似画像もまた対象画像に類似しているという仮定に基づいている。しかしながら,仮定が成り立つ条件についての厳密な議論は行っていない。そのため,従来法では符号化対象画像をどこまで圧縮させればよいか不明であった。本研究では,対象画像に対する量子化パラメータと生成された類似画像の関係から,各コンテンツにおける擬似表現符号化の圧縮限界を求め,これに基づき符号化を行う。(著者抄録)