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J-GLOBAL ID:201202232186420689   整理番号:12A1517333

チタン酸アルミニウム-ムライト系複合材料の組成と性質の最適化

ОПТИМИЗАЦИЯ СОСТАВА И СВОИСТВ МАТЕРИАЛА КОМПОЗИЦИИ ТИТАНАТ АЛЮМИНИЯ-МУЛЛИТ
著者 (3件):
資料名:
号: 7/8  ページ: 20-25  発行年: 2012年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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高品質低炭素および無炭素鋼生産用に,構造均一性,高耐熱性,高密度をもつ無炭素耐火製品の技術開発が現実問題である。機械的性質には微細構造特性(結晶相量比,ガラス相含有量と組成,粒子径,多孔率)が大きく影響する。ここでは,チタン酸アルミニウム-ムライト基本複合材料の焼成過程と物理化学的性質について,粒度および相組成依存性を物質実験計画法に基づいて研究した。ムライト源アンダルサイトとAl2TiO5をコランダム球振動粉砕機で処理,ふるい分級画分を最終,粒子径分布をマイクロサイザ法He-Neレーザ散乱率測定により決定した。予備高温合成後のX線回折法で同定した相組成は,ムライトおよび合成チタン酸アルミニウム複合物70%であった。3成分系計画点コード化座標x1~x3,多項式係数β13(所定点対応実験データ組合せ)を組合せた各項総和による性質計算値yの式を規定した。焼成収縮率,見かけ密度,開放および全多孔率,吸水率(水飽和),Young率(超音波共鳴法),圧縮強度限界,耐熱性および熱伝導率の実測により評価した各性質を適用し,多項式モデル係数β1123を決定した。各性質の粒度組成依存性および微細分散成分含有量との相関性の検討例を示した。シンプレックス(単体)格子実験計画法による各性質~粒度組成の三角座標図を検討し,優先的微粉砕画分範囲および含有量範囲を決定した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耐火物  ,  セラミック・磁器の性質 

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