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J-GLOBAL ID:201202232253712274   整理番号:12A1483989

反応性2成分接着システム 2 反応機構の比較

Reaktionsmechanismen im Vergleich
著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号: 7/8  ページ: 32-35  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0323A  ISSN: 1619-1919  CODEN: ADHAES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: ドイツ語 (DE)
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第1部(2012年6月号,22-25)において1成分系接着剤に対して2成分系の方が実用上有利な場合があることを述べ,硬化機構を比較したのに引続いて第2部では反応機構の違いに基づく接着剤特性の比較を示した。2成分型接着剤の施工において最も重要な点は完全混合である。混合時の温度及び時間管理も重要である。ダイナミックミキサの利用はこの目的に適う。硬化速度が過大であると接着力が低下するのでオープンタイムの管理が必要である。接着作業はオープンタイム内に行う必要があり,作業条件におけるオープンタイムを予め実験室的に予測することが望ましい。硬化が一定レベルまで進行する前に移動や加工をしてはならない。可搬時間及び可使用時間は実験室的に定めておく。反応形式には縮合(変性シリコーン),付加(ポリウレタン),酸化(ポリスルフィド)及び重合(アクリル)型があり,目的に応じて適切なシステムを選べる。このような選択肢の広さが1成分型との比較における利点である。
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分類 (2件):
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各種接着剤  ,  接着剤の性質・試験 
タイトルに関連する用語 (3件):
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