文献

J-GLOBAL ID：201202232397809345   整理番号：12A0548796

2.65MHzの動作周波数のメタルハライドランプ用の自己振動フルブリッジ電子安定器の解析と設計

Analysis and Design of Self-Oscillating Full-Bridge Electronic Ballast for Metal Halide Lamp at 2.65-MHz Operating Frequency

著者 (3件)： LIN Ray-Lee (National Cheng Kung Univ., Tainan City, TWN) ,  CHEN Yong-Fa (National Cheng Kung Univ., Tainan City, TWN) ,  CHEN Yan-Yu (National Cheng Kung Univ., Tainan City, TWN)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 27  号： 3-4  ページ： 1589-1597  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,メタルハライドランプ用の2.65MHzの自己振動フルブリッジ電子安定器の解析と設計を述べた。自己振動フルブリッジ電子安定器はメタルハライドランプの音響共鳴問題を避け,IEC規格のEMI限界を満たすため2.65MHzで動作した。その自己振動ゲート駆動回路網に及ぼすゲート対ソースキャパシタC_gsの影響を解析し,その回路網での変流器のための磁化インダクタの設計方程式を提供した。そしてシミュレーションソフトウェア,SIMPLISを使って方程式を有効化した。自己振動電子安定器の固有問題,AC入力電圧変動によるランプ輝度の不安定性と異常過剰電圧による安定器部品の故障,を解くため一定ランプ電流制御と無ランプ保護方式を採用した。実験結果は,電子安定器を2.65MHzで動作した時,ランプの音響共鳴問題は存在しなかった。AC電圧100~120Vで,一定ランプ電流制御での電流の最大変動は,定格電流に対し5.6%であった。

シソーラス用語： 周波数 ,  *メタルハライドランプ ,  *自励振動 ,  電力変換器 ,  安定器 ,  電磁干渉 ,  ゲート回路 ,  コンデンサ ,  変流器 ,  シミュレータプログラム ,  方程式 ,  電流制御 ,  共鳴
準シソーラス用語： シミュレーションソフトウェア ,  *フルブリッジコンバータ ,  音響共鳴 ,  *電子安定器 ,  動作周波数

分類 (1件)： 光源,照明器具  (NB12020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 動作周波数 ,  メタルハライドランプ ,  自己振動 ,  フルブリッジ ,  電子安定器 ,  解析 ,  設計