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J-GLOBAL ID：201202232402008674   整理番号：12A1071274

動的負荷下の高熱流束断熱用のナノアルミナ系セラミック部品の開発

Development of nano-alumina based ceramic components for high heat flux insulation applications under dynamic load

著者 (3件)： MISHRA Sarika (Non-Ferrous Materials Technol. Dev. Centre, Hyderabad, IND) ,  RANJANA Rati (Non-Ferrous Materials Technol. Dev. Centre, Hyderabad, IND) ,  BALASUBRAMANIAN K. (Non-Ferrous Materials Technol. Dev. Centre, Hyderabad, IND)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 524  ページ： 83-86  発行年： 2012年05月25日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通常の燃焼合成法(CCS)によるα-アルミナとγ-アルミナの合成を報告する。異なる燃料-酸化剤比,か焼温度,および燃料の型が合成した粉の相に及ぼす影響を調べた。さらに,この合成したアルミナ粉からセラミック部品の開発およびナノ粉添加による特性の改善について報告する。その結果,γ相からα相への転移度は焼結温度と時間に依存した。合成したナノアルミナ粉から高温断熱用のセラミック断熱材を製造した。このナノアルミナ系セラミック部品の三点曲げ強度は約230MPaを記録した。この製造部品は焼結密度が約96%で,機械的強度,高温熱衝撃抵抗が優れていた。

シソーラス用語： αアルミナ ,  γアルミナ ,  *セラミック ,  *断熱材料 ,  部品 ,  *燃焼合成 ,  構造相転移 ,  曲げ強さ ,  機械的強度 ,  耐熱衝撃性 ,  密度 ,  焼結体 ,  結晶粒度 ,  アルミニウム化合物 ,  硝酸塩 ,  熱流束 ,  動荷重 ,  *焼結 ,  か焼 ,  ナノ構造 ,  微粉体 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： *ナノセラミック ,  ナノ粉体 ,  焼結密度 ,  硝酸アルミニウム

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (3件)： グリシン ,  デキストロース ,  尿素

タイトルに関連する用語 (6件)： 動的負荷 ,  高熱流束 ,  断熱 ,  アルミナ ,  セラミック ,  開発