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J-GLOBAL ID：201202232439203230   整理番号：12A1558099

量子ドット間接レーザ誘起蛍光のミセル界面動電キャピラリークロマトグラフィーによる野菜中のニコチニル殺虫剤残留の定量

Determination of nicotinyl pesticide residues in vegetables by micellar electrokinetic capillary chromatography with quantum dot indirect laser-induced fluorescence

著者 (4件)： CHEN Guan-Hua (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  SUN Juan (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  DAI Yong-Jia (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  DONG Min (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 14  ページ： 2192-2196  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドット間接レーザ誘起蛍光のミセル界面動電キャピラリークロマトグラフィーを適用し,野菜中の残留ニコチニル殺虫剤を同時定量した。最適条件として4.4μMテルル化カドミウム(蛍光バックグラウンド物質),40mMホウ酸塩及び60mM SDSからなる緩衝液(pH8.0),分離電圧25kVを選択した。提案アプローチによるチアメトキサム,アセタミプリド及びイミダクロプリドの直線検量域は0.5~30,0.1~30及び0.1~30mg/L,検出限界は0.05,0.01及び0.009mg/kg,平均回収率は72.0~101.2と,74.0~106.7及び77.8~105.1%であった。本法はヨーロッパ連合及び日本における最大残留限界を満たしており,野菜中の残留分析によく適用することができた。

シソーラス用語： *ミセル界面動電クロマトグラフィー ,  蛍光検出器 ,  殺虫剤 ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  農薬分析 ,  残留分析 ,  テルル化カドミウム ,  野菜 ,  量子ドット ,  間接測定 ,  最大許容量 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  ニトロアミン
準シソーラス用語： ミセル界面動電キャピラリークロマトグラフィー ,  レーザ誘起蛍光検出 ,  ニコチニル殺虫剤

分類 (3件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (3件)： アセタミプリド ,  イミダクロプリド ,  チアメトキサム

タイトルに関連する用語 (8件)： 量子ドット ,  間接 ,  レーザ誘起蛍光 ,  ミセル界面動電キャピラリークロマトグラフィー ,  野菜 ,  殺虫剤 ,  残留 ,  定量