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J-GLOBAL ID：201202232520670764   整理番号：12A1106409

進化する脅威とこれからのサイバーセキュリティ クラウド時代における情報の保護と利活用の両立を実現する暗号技術

著者 (7件)： 冨士仁 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  藤岡淳 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  小林鉄太郎 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  千田浩司 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  星野文学 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  宮澤俊之 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  鈴木幸太郎 (NTT セキュアプラットフォーム研)
資料名： NTT技術ジャーナル
巻： 24  号： 8  ページ： 18-21  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： F0050B  ISSN： 0915-2318  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： クラウド上に収集・保管された企業や個人の重要な情報を漏洩や改ざんから保護することは大きな課題ですが,その一方で,クラウド上の膨大な情報を安全かつ自在に活用できる環境を整えることも必要です。本稿では,NTT研究所における取り組みとして,プライバシにかかわる情報を秘匿したまま統計情報などを活用することができる秘密計算技術と,クラウドストレージなどにおけるデータ保護・情報漏洩防止のための技術であるインテリジェント暗号,クラウド鍵管理型暗号,認証鍵交換方式について紹介します。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンピュータセキュリティ ,  安全性 ,  データ保護 ,  *暗号 ,  プライバシー ,  秘密 ,  漏れ ,  認証
準シソーラス用語： クラウド【IT】 ,  サイバーセキュリティ ,  情報漏洩

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (5件)：

• (1)IDC:“Extracting Value from Chaos,”2011.
• (2)K. Chida and K. Takahashi: “ Privacy Preserving Computations without Public Key Cryptographic Operation,”IWSEC 2008, LNCS 5312, pp.184-200 , 2008.
• (3)T. Okamoto and K. Takashima: “Efficient Attribute-Based Signatures for Non-monotone Predicates in the Standard Model,” PKC 2011, LNCS 6571, pp.35-52, 2011.
• (4)G. Yamamoto and T. Kobayashi: “Self-correctors for Cryptographic Modules,”IMACC 2011, LNCS 7089, pp.132-151, 2011.
• (5)A. Fujioka and K Suzuki: “Designing Efficient Authenticated Key Exchange Resilient to Leakage of Ephemeral Secret Keys,”CT-RSA 2011, LNCS 6558, pp.121-141, 2011.

タイトルに関連する用語 (6件)： 進化 ,  脅威 ,  サイバーセキュリティ ,  クラウド ,  活用 ,  暗号