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J-GLOBAL ID：201202232549070421   整理番号：12A0876865

パラフィン混合物からワックス生成: 新規な改良予測UNIQUACと共に感度解析を基にした簡易熱力学モデル

Wax formation from paraffinic mixtures: A simplified thermodynamic model based on sensitivity analysis together with a new modified predictive UNIQUAC

著者 (3件)： GHANAEI Ehsan (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  ESMAEILZADEH Feridun (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  FATHIKALAJAHI Jamshid (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 99  ページ： 235-244  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油貯留層流体において,ワックスは特異的熱力学条件においてn-アルカンから主に生成する。ワックス生成現象を通じて,固-液相転移に加えて,いくつかのn-アルカンは秩序-無秩序固-固相転移を受ける。これらの相転移は,相転移エンタルピー及び熱容量の形で純成分のSL(固-液)逃散能比率に現れる。本研究において,液体,無秩序及び秩序固相に対する新規な一般化熱容量相関を使用した新しい予測法を提示し,SL逃散能比率を計算した。これらの相関を入手し,グループ寄与法に従って純n-アルカンの1912データポイントを用いて評価した。加えて,SL逃散能比率計算における有効なパラメータを徹底した感度分析によって得た。結果から,SL逃散能比率における重要な寄与パラメータが相転移エンタルピーへ関連づけられた。新規な改良P-UNIQUAC(予測UNIQUAC)を有する簡易モデルをワックス生成の実験データによって評価し,2.81%のAAD(平均絶対偏差パーセント)であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パラフィンワックス ,  UNIQUACモデル ,  感度解析 ,  熱容量 ,  *モデリング ,  相転移 ,  秩序無秩序転移 ,  逃散能 ,  エンタルピー

分類 (2件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  石油工業一般  (YF01010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： パラフィン ,  混合物 ,  ワックス ,  予測 ,  感度解析 ,  簡易 ,  熱力学モデル