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J-GLOBAL ID：201202232606868397   整理番号：12A1763530

高温壁化学蒸気合成反応器の内部のガス温度測定

Gas temperature measurements inside a hot wall chemical vapor synthesis reactor

著者 (3件)： NOTTHOFF Christian (Lehrstuhl Nanopartikel-Prozesstechnik and CeNIDE, Universitaet Duisburg-Essen, Lotharstrasse 1, D-47057 Duisburg, DEU) ,  SCHILLING Carolin (Lehrstuhl Nanopartikel-Prozesstechnik and CeNIDE, Universitaet Duisburg-Essen, Lotharstrasse 1, D-47057 Duisburg, DEU) ,  WINTERER Markus (Lehrstuhl Nanopartikel-Prozesstechnik and CeNIDE, Universitaet Duisburg-Essen, Lotharstrasse 1, D-47057 Duisburg, DEU)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 11  ページ： 114904-114904-6  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子の化学蒸気合成(CVS)において一つの重要なしかし複雑なパラメータは,気相の時間温度プロファイルであり,それはサイズ(分布),形態,ミクロ構造,結晶及び局所構造の様な,粒子特性を決定する。CVSプロセス及び対応する粒子特性について関連するのは,しかし,高温壁またはマイクロ波反応器の様な,外部のエネルギー源によって発生するT(t)プロファイルでなく,反応体と生成物(粒子)を運ぶガスの温度である。外部エネルギー源を持つ反応体積の中の,熱力学的及び化学的プロセスの複雑なフィードバックのために,実際の気相温度場を外部から印加したT(t)プロファイルから予測することは,非常に困難である。それゆえに,プロセス条件下で気相の温度分布を決定する能力のある,測定技法が必要である。本稿において我々は,三つの原理証明実験を用いて,実際的条件下でCVSプロセスを調べるための,レーザ誘起蛍光温度測定法の使用を実証する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  *化学合成 ,  蒸気 ,  気相 ,  温度分布 ,  温度 ,  気体 ,  *温度測定 ,  実験 ,  証明 ,  原理 ,  蛍光分光法 ,  レーザ照射

分類 (1件)： 温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 化学 ,  蒸気 ,  合成反応 ,  温度測定