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J-GLOBAL ID:201202232627816176   整理番号:12A1750577

ライフサイクルアセスメントとライフサイクル原価分析を組み合わせたバイオエネルギー製造のための藻類栽培法の比較

Comparison of algae cultivation methods for bioenergy production using a combined life cycle assessment and life cycle costing approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 126  ページ: 298-306  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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藻類はエネギー源として魅力的であるが,大規模なこの技術の持続可能性については依然として重要な問題が存在する。特に重要な2つの問題点は,栽培法と使用する藻類のタイプである。本研究は,ライフサイクル分析(LCA)とライフサイクル原価分析(LCC)の要素を組み合わせて淡水(FW)又は半かん水-塩水(BSW)藻類栽培のための開放池(OP)システムと水平管型光バイオリアクタ-(PBRs)を評価した。LCAに基づけば,OPsはPBRsと比べてエネルギー消費と温室効果ガス排出量が低い。即ち建設及び運転のためのエネルギー利用が32%低い。LCCによれば,4つのシステム全てが現在では投資対象として魅力的ではないが,その程度はPBRsよりもOPが小さい。OPsとPBRsの双方においてBSWの種はPWの種に比べて良好なエネルギーとGHG性能並びに高い収益性を与える。感度解析は,重要な栽培パラメータ(例えばCO2利用効率,藻類の脂質含有量),転換パラメータ(例えば嫌気性消化効率),及び市場的ファクター(例えばCO2と電力コスト,藻類バイオディーゼルの販売価格)がこれらの結果を変え得ることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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植物の栽培一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

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