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J-GLOBAL ID:201202232668023601   整理番号:12A0728065

キャピラリーHPLC-ICPMSを利用したペプチド-オリゴヌクレオチドヘテロ共役体の選択的検出

Selective Detection of Peptide-Oligonucleotide Heteroconjugates Utilizing Capillary HPLC-ICPMS
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1053-1061  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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誘導結合プラズマ質量分析検出(ICPMS)と組み合わせたキャピラリー逆相高性能液体クロマトグラフィー(cap-RPHPLC)を使用した,蛋白質:核酸の架橋で生成するような,ペプチド:オリゴヌクレオチドのヘテロ共役体の選択的な検出と定量のための方法について記述する。ペプチド-オリゴヌクレオチドヘテロ共役体中の,唯一の天然同位体の31P+のようなリンの選択的検出は,ICPMSの元素の検出能力により可能となる。ICPMSの適合性を維持しながらヘテロ共役体の分離を可能にする移動相条件を検討した。従来のペプチドの分離に使用されるトリフルオロ酢酸(TFA)移動相,および従来のオリゴヌクレオチドの分離に使用されるヘキサフルオロイソプロパノール/トリエチルアミン(HFIP/TEA)移動相は,ともにICPMSに適合してヘテロ共役体の分離を可能にする。TFAベースの分離は,HFIP/TEAベースの分離に関するLODよりも約7倍低い40ppb以下のリンの検出限界(LOD)をもたらした。TFA移動相を使用して,最適化したcapLC-ICPMS法により,1~2pモルのモデルヘテロ共役体をルーチン的に分離検出した。Copyright 2012 American Society for Mass Spectrometry Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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