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J-GLOBAL ID:201202232708032757   整理番号:12A1022724

キャピラリ-接着測定により求めたポリペプチド複合コアセルベートの界面エネルギ-

Interfacial Energy of Polypeptide Complex Coacervates Measured via Capillary Adhesion
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 23  ページ: 8721-8729  発行年: 2012年06月12日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同一重合度(N,30,200,400)のポリL-リジン塩酸(PLys)とポリL-グルタミン酸ナトリウム(PGA)の1:1水溶液(pH7.0)をNaCl水溶液中で撹拌混合して,コアセルべ-トを調製し,直ちに水/コアセルべ-ト界面の界面エネルギ-(γ)測定と濁度(T)測定に供した。表面力測定装置(SFA)内に設置した雲母平面に試料滴を置き,上方から曲率半径Rの球面状雲母を一定の圧縮力(CF,1.3-35.9mN/m)で近づけ,水相メニスカスにコアセルべ-トのキャピラリ-ブリッジを形成させた後,一定速度(2.4-33.2nm/s)での引き離し,その時の力(F)を面間隔(d)の関数として求め,F/R vs dプロットの極大値(Fpull-off)から,γ=(Fpull-off/4πR)Cosθ(θ=0)式を用いγを決定し,そのCF,引き離し速度,NaCl濃度(C),N依存性を調べた。CF=35.9mN/m,引き離し速度=5.6-9.6nm/s,N=200の場合,Cを100-600mMに増加するとγは0.8から0.35mJ/m2に減少し,C=100mMでNを30から200,400に増加するとγは0.7から0.98,4.37mJ/m2に増加した。
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分類 (3件):
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界面化学一般  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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