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J-GLOBAL ID：201202232709664943   整理番号：12A1256642

動物とヒト栄養の代謝柔軟性におけるシンポジウム セッションI:初期の栄養プログラム,寿命性能及び認知機能 長期健康の初期栄養プログラム

Early nutrition programming of long-term health

著者 (6件)： KOLETZKO Berthold (Ludwig-Maximilians-Univ., Munich, DEU) ,  BRANDS Brigitte (Ludwig-Maximilians-Univ., Munich, DEU) ,  POSTON Lucilla (King’s Coll. London, London, GBR) ,  GODFREY Keith (Univ. Southampton, Southampton, GBR) ,  GODFREY Keith (Diet & Lifestyle, Southampton, GBR) ,  DEMMELMAIR Hans (Ludwig-Maximilians-Univ., Munich, DEU)
資料名： Proceedings of the Nutrition Society  (Proceedings of the Nutrition Society)
巻： 71  号： 3  ページ： 371-378  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： E0308A  ISSN： 0029-6651  CODEN： PNUSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EUプロジェクトEARNESTと他の多くの研究者からの多くの証拠により,初期の栄養とライフスタイルが後の健康と一般の非感染症のリスクに長期間影響を与えることを示している。現在三つのキーとなる仮説が定義されている。一つは,余分な燃料,特にグルコースに子宮内で曝すことは胎児を出産後の生活で肥満に導くという仮説,二つ目は,乳児期の急速な体重増加と後の肥満リスクの増加,有害事象の関係を提起する仮説,三つ目は最適化周産期と肥満を引き起こす子ども時代の環境との間の発達上のミスマッチは特に肥満傾向と関連する合併症に関係がある仮説である。胎盤生物学,発生遺伝学,メタボロミクスの科学的,技術的専門知識により,初期生活栄養状態と後の肥満症のリスクの間の関係を細胞レベルと分子レベルで理解できるであろうと考察した。

シソーラス用語： 胎児 ,  *個体発生 ,  母性栄養 ,  *肥満 ,  乳児 ,  小児栄養 ,  成長 ,  胎盤 ,  遺伝学 ,  解析 ,  欧州連合 ,  ヒト ,  ヘキソース ,  アルドース ,  エピジェネティクス
準シソーラス用語： メタボロミクス ,  *胎児プログラミング ,  乳児栄養

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  発生と分化  (EJ16020W)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (10件)： 動物 ,  ヒト ,  栄養 ,  代謝 ,  シンポジウム ,  セッション ,  初期 ,  寿命 ,  認知機能 ,  長期