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J-GLOBAL ID:201202232720905448   整理番号:12A0610106

生理学及び内分泌学シンポジウム:発育中の更新用未経産牛の栄養学的様相

PHYSIOLOGY AND ENDOCRINOLOGY SYMPOSIUM: Nutritional aspects of developing replacement heifers
著者 (4件):
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巻: 90  号:ページ: 1166-1171  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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離乳後の成長速度は,ウシにおいて春機発動時の年齢及び未経産牛の妊娠率に影響する重要因子である。1960年代後半から1980年代前半に実施された研究から,未経産牛の春機発動は遺伝学的に前もって決定された範囲で起こり,それが目標体重に達したときにのみ妊娠率が増加することが分かった。制定された指針では,更新用未経産牛は交配時に予測成熟体重の60~65%に達すべきであるという。過去数十年間用いられた更新用未経産牛の離乳後発育のための伝統的方法は,主として適切な目標体重に達するかあるいはそれを超えて,妊娠率を最高にするための給餌に焦点を当ててきた。未経産牛の集中的発育システムは,妊娠率を最高にするかもしれないが,必ずしも利益あるいは持続可能性を最適化するものではない。目標体重指針ができた後の研究から,臨界目標体重に達する前の未経産牛の成長パターンが多彩であることが分かった。体重増加の速度及び時期選択を変えると代償性成長期間が生じ,給餌費用抑制の機会を与えた。最近の研究から,更新用未経産牛を従来の目標体重にする給餌では,成熟体重の50~57%を目標体重にして発育させる発育システムに比べて,繁殖あるいはその後の子牛生産を改善することなく,発育に要する費用が多いことが分かった。
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分類 (2件):
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牛  ,  繁殖管理 

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