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J-GLOBAL ID:201202232762661760   整理番号:12A0274843

エマルジョンタイプの陰極液を用いた電気膜リアクターのアジポニトリル電流効率とセル電圧に及ぼすプロセスパラメーターの影響

Process parameter impacts on adiponitrile current efficiency and cell voltage of an electromembrane reactor using emulsion-type catholyte
著者 (3件):
資料名:
巻: 183  ページ: 402-407  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジポニトリル(ADN)合成の主なルートは電気合成を含み,電気化学リアクター中のアクリロニトリル(AN)からスタートする。本論文では色々な運転パラメーターが実験室スケールの膜リアクター中のADN電流効率(CE)と総括セル電圧に及ぼす影響を研究した。電気化学システムはDSA/O2電極を陽極とし,鉛電極を陰極とし,Nafion115膜をセパレーター,そしてテトラメチルアンモニウムクロライドを支持電解質として構成される。実験計画にTaguchi法を用い,データ分析にANOVA法を採用した。研究した5種類のプロセスパラメーターは(1)セル温度,(2)初期AN濃度,(3)電流密度,(4)陰極液流量,及び(5)陰極液pHであって,これらを4レベルで測定した。得られた結果によれば,陰極液流量と電流密度が寄与率(P値)それぞれ35%と25%でCEとADNに最も際立った影響を持つことが分かった。電流密度と初期AN濃度も又総括セル電圧に最も支配的なパラメーターで寄与率はそれぞれ40%と30%であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応工学,反応速度論  ,  電気化学的操作・装置一般 
物質索引 (3件):
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