文献

J-GLOBAL ID：201202232777746206   整理番号：12A1229091

変形可能なモデルとパラメータ照応を通した顔の表情の転送

Facial Performance Transfer via Deformable Models and Parametric Correspondence

著者 (4件)： ASTHANA Akshay (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  DELAHUNTY Miles (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  DHALL Abhinav (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  GOECKE Roland (Univ. Canberra, ACT, AUS)
資料名： IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics  (IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics)
巻： 18  号： 7/9 (CD-ROM)  ページ： 1511-1519  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： W0715A  ISSN： 1077-2626  CODEN： ITVGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの完全に独立な変形可能な顔モデルのパラメータの間のマッピングを学び,顔の表情の転送を容易にするのにそれらを使用するアプローチを提案する。本アプローチは個人の特定の品質と癖を保持しながら顔の形と肌合いで起こされた変化の転送により顔の表情の「意味のある転送」を容易にする。1つの制限は,他のモデルベースのアプローチと同様に,統合系列の品質がパラメータを抽出するのに使用されるモデルの精度に直接関連することである。モデルが最適に表すことができない見た事の無い表現に遭遇するなら,統合された顔は何か視覚的に奇異を示す。しかしながら,共通の問題領域,例えば唇接触線,歯,および口腔など,から生じる視覚的奇異さはシステムを後処理ステップにより補強することにより除去できる。二つの顔モデル間のパラメータ照応を探求した結果は,まばらな線形回帰法が最も良く働くことを示した。

シソーラス用語： 表情 ,  *データ転送 ,  モデル ,  パラメータ ,  生体モデル ,  写像 ,  工程 ,  習慣 ,  回帰分析 ,  データベース
準シソーラス用語： マッピング ,  モデルベース ,  *顔の表情 ,  顔モデル ,  後処理工程 ,  線形回帰 ,  *変形可能モデル

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： モデル ,  パラメータ ,  顔の表情 ,  転送