偏光顕微鏡法における自然エナメル質カリエス: エナメル複屈折を解釈するための質的対量的アプローチに由来する病理組織学的特徴における違い

MEDEIROS R.C.G. DE; SOARES J.D.; SOUSA F.B. DE

文献

J-GLOBAL ID：201202232786323504 整理番号：12A0723436

偏光顕微鏡法における自然エナメル質カリエス: エナメル複屈折を解釈するための質的対量的アプローチに由来する病理組織学的特徴における違い

Natural enamel caries in polarized light microscopy: differences in histopathological features derived from a qualitative versus a quantitative approach to interpret enamel birefringence

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資料名：
巻： 246 号： 2 ページ： 177-189 発行年： 2012年05月
JST資料番号： B0454B ISSN： 0022-2720 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

マイクロラジオグラフィーおよび偏光顕微鏡(PLM)を用いて,異なる浸漬媒体における自然エナメル質カリエス病変の質的および量的なエナメル複屈折(BR_obs)を求めた。媒体として水,空気およびキノリンを用いた。各媒体におけるBR_obsの質的なデータはPLMにより得ることができ,量的なデータはミネラル容積のデータから得た。質的なBR_obsの解釈は,健康なエナメル質の判断基準が用いられたとき,エナメル質カリエスの深さを過小評価していた。単一媒体を用いたエナメル質カリエスの診断は修正が必要であると結論付けた。

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歯と口腔の診断

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