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J-GLOBAL ID：201202232812844356   整理番号：12A1723296

レーザビームのコヒーレントスペクトル結合のためのいくつかの利得チャネルのフェージング

Phasing of several gain channels for coherent and spectral combining of laser beams

著者 (3件)： PYRKOV Yu. N. (A.M. Prokhorov General Physics Inst., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  TRIKSHEV A. I. (A.M. Prokhorov General Physics Inst., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  TSVETKOV V. B. (A.M. Prokhorov General Physics Inst., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS)
資料名： Quantum Electronics  (Quantum Electronics)
巻： 42  号： 9  ページ： 790-793  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0044C  ISSN： 1063-7818  CODEN： QUELEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多チャネルの光ファイバ増幅器で生成されたレーザビームを効率的に結合することで,高出力ビームを得ることができる。このためには,いくつかのレーザチャネルの間で位相差を一定に保つシステムを構築する必要があった。本論文では,レーザビームのコヒーレントスペクトル結合のためのシステムについて検討した。位相変調やロックイン検出に基づいて,レーザチャネルの間で位相差を一定に保つシステムを光学設計した。チャネル内の放射位相の変化が小さい場合の動作を解析した。位相差保持システムや計測システムを検討した。最適アルゴリズムを構築した。これを7チャネルファイバ増幅器で検証した。この結果,能動媒質で熱効果や機械的効果があっても,長期安定動作することが分かった。動作波長は1.064μmであった。

シソーラス用語： *光増幅器 ,  *光ファイバ ,  アルゴリズム ,  計測システム ,  *レーザビーム ,  コヒーレンス ,  位相変調 ,  光学設計 ,  モード結合 ,  フェージング【通信】 ,  通信チャネル ,  *ファイバレーザ
準シソーラス用語： コヒーレント ,  *光ファイバ増幅器 ,  最適アルゴリズム ,  多チャネル

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  固体レーザ  (BD04080W)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザビーム ,  コヒーレント ,  スペクトル ,  利得 ,  チャネル ,  フェージング