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J-GLOBAL ID:201202232817444534   整理番号:12A0720037

Belle実験のX,Y,及びZ粒子

X, Y & Z Particles from Belle
著者 (1件):
資料名:
号: 193  ページ: 38-45  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: Z0965A  ISSN: 0375-9687  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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構成子クォーク模型が示唆する単純なクォーク-反クォーク下部構造の予想と適合しない性質を持つ幾つかのチャーモニウム及びボトモニウム状中間子状態が観測された。その幾つかは電荷を持ち,隠れたチャーモニウム中間子またはボトモニウム中間子を含む終状態に崩壊し,従って,少なくとも4つのクォークを含まなければならない。これらの所謂XYZ中間子の共通の性質は,隠れたクォーコニウム状態+軽いハドロンに崩壊する部分幅が実証されたクォーコニウム中間子の対応する部分幅よりかなり大きいことである。本稿では,π±hb(mS)(m=1,2)終状態とπ±Υ(nS)(n=1,2)終状態に崩壊する2つの荷電ボトモニウム状状態Zb(10610)±とZb(10650)±を含むBelle実験の幾つかの最近の結果を概観した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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中間子の崩壊  ,  エキゾチック原子・分子 
タイトルに関連する用語 (1件):
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