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J-GLOBAL ID:201202232819313186   整理番号:12A0059415

水平平滑管でのCO2とR410Aの対流沸騰に関するフローパターンマップ:減圧の影響を解析する実験と新しい相関式

Flow pattern maps for convective boiling of CO2 and R410A in a horizontal smooth tube: Experiments and new correlations analyzing the effect of the reduced pressure
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号: 5-6  ページ: 1519-1528  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,内径6.00mmの水平平滑管でのCO2の流動沸騰過程で,0.57と0.64間の減圧,150と500kg/m2s間の質量速度および5と20kW/m2間の熱流束を変化させて,流れの可視化と測定を行い解析して,流動領域遷移,スラグ流から間欠流,間欠流から環状流およびドライアウト開始について解明した。R410Aに関する追加実験により,0.19から0.52までの広い範囲にわたる減圧の影響について,他の操作パラメータを同じ範囲で変化させて示した。同時に,1420の観測値と熱伝達測定値による新しい実験データセットを用いてフローパターン遷移の位置を求め,これにより各遷移ライン,固定減圧に関して,蒸気クオリティの質量速度への強い依存性を示した。ドライアウト開始ラインは,予測通り熱流束に影響されることを示した。また減圧の影響についても顕著な影響のある重要なパラメータとして明らかにした。次にこのフローパターンデータベースについては,十分確立された手法(R410Aに関してWojtanら(2005)[1],CO2)に関してChengら(2008)[2])および最近の手法と統計的に比較し,全ての手法に関して間欠流から環状流への領域遷移の決定でおよび全ての手法に関してドライアウト開始の予測で,Wojtanら(2005)[1]を除いて,あまり一致しないことを示した。最後に,新しい使い易い相関式を提案し,実験データセットと良く一致すること,および広範な用途でこの非断熱フローパターンマップを生成するために,減圧の影響について明快に例証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  冷媒,ブライン  ,  管内流 
物質索引 (1件):
物質索引
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