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J-GLOBAL ID：201202232893250234   整理番号：12A1466537

臨界周波数よりも下での音伝達のフランキングの予測

The prediction of flanking sound transmission below the critical frequency

著者 (4件)： DAVY John L. (School of Applied Sciences, Royal Melbourne Inst. of Technol. (RMIT) Univ., GPO Box 2476 V Melbourne, Victoria 3001, AUS) ,  MAHN Jeffrey P. (Univ. of Canterbury, Mechanical Engineering, Private Bag 4800, Christchurch 8140, NZL) ,  GUIGOU-CARTER Catherine (Centre Scientifique et Technique du Batiment (CSTB), Dep. Acoustique et Eclairage, 24 Rue Joseph Fourier, 38400 ...) ,  VILLOT Michel (Centre Scientifique et Technique du Batiment (CSTB), Dep. Acoustique et Eclairage, 24 Rue Joseph Fourier, 38400 ...)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 132  号： 4  ページ： 2359-2370  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重量のある均質で等方的な建築構造の見かけの音低減率を予測するための信頼性のある方法が存在するが,これらの方法は,対象周波数範囲内,または,これよりも高い臨界周波数を通常有する軽量の建築構造で使用するのには適していない。臨界周波数より下での周波数までの音伝達の予測に拡張するための主な3手法を提案した。第一の方法は,各フランキング経路のフランキング伝送の測定データベース上で導出する直接予測である。第二の方法は,この方法(第一の方法)の既存標準での改良である。この方法では,共鳴音伝送の計算が求められる。だが,共鳴音伝送因子を計算するのに提案されてきた方法の殆どは,一部の均質で等方的な建築構造の場合にのみ機能し,それ故,複雑な建造物要素にすぐに適用することができない。第三の方法は,共鳴放射効率,及び,共鳴と非共鳴放射効率を共に含む空気搬送拡散場励起放射効率を測定,または,予測する方法である。第三の方法では,放射効率が,測定,または,予測できれば,複雑な建造物要素を容易に扱うことができる。本稿では,これらの予測法について検証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *建築音響 ,  軽量構造 ,  建築構造 ,  音波透過 ,  周波数 ,  比率 ,  予測技法 ,  評価 ,  測定データ ,  共鳴
準シソーラス用語： 迂回音波透過 ,  音波低減率 ,  補正係数 ,  臨界周波数

分類 (1件)： 建築音響  (BB03080J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨界周波数 ,  音 ,  フラン ,  予測