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J-GLOBAL ID:201202232903026974   整理番号:12A0139762

硫酸塩定量の蛋白質スイッチ検知系

A protein switch sensing system for the quantification of sulfate
著者 (5件):
資料名:
巻: 421  号:ページ: 172-180  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫酸塩を定量検出できる蛋白質スイッチ検知系を報告した。硫酸塩結合蛋白質(SBP)を発光蛋白質エクオリン(AEQ)構造に組み入れたこの系は,硫酸塩存在によりSBPの立体配座変化を受けた。その結果,AEQは硫酸用量依存性のバイオルミネセンス発光をもたらして,硫酸塩濃度にバイオルミネセンスが相関する較正プロットが得られた。硫酸塩に対する選択性と再現性を示して,検出限界は1.6×10-4Mであった。血清,尿,水道水のような臨床と環境試料の硫酸塩検出により,この系を検証した。すべての試料の検出限界と作業範囲は,各マトリックスの平均正常/推奨硫酸塩量内にあった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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無機化合物の物理分析  ,  生化学的分析法  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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