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J-GLOBAL ID：201202232939816319   整理番号：12A1636316

眼球内のマイクロロボットを用いる生体外酸素センサー

In Vitro Oxygen Sensing Using Intraocular Microrobots

著者 (10件)： ERGENEMAN Olgac (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  CHATZIPIRPIRIDIS George (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  POKKI Juho (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  MARIN-SUAREZ Marta (Univ. Granada, Granada, ESP) ,  SOTIRIOU Georgios A. (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  MEDINA-RODRIGUEZ Santiago (Univ. Granada, Granada, ESP) ,  FERNANDEZ SANCHEZ Jorge F. (Univ. Granada, Granada, ESP) ,  FERNANDEZ-GUTIERREZ Alberto (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  PANE Salvador (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  NELSON Bradley J. (ETH Zurich, Zurich, CHE)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 59  号： 11,Pt.2  ページ： 3104-3109  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 眼は十分な酸素および栄養の供給を必要とする。酸素は組織の代謝に不可欠であり,不適切な酸素供給は主要な眼の病気に関係する。病気に及ぼす酸素の影響は十分に理解されておらず,より良い診断および治療にとって生体内の酸素の測定は必須である。著者らの先の研究において,眼球内の溶存酸素を測定するために侵襲の少ないワイヤレス光学センサーを提案した。本研究では,先に提案したセンサーをさらに極小化し,発光検出フィルムでコーティングされたマイクロロボットを用いる酸素検出を実証した。センサーは酸素の存在下における発光の急冷に基づいて動作する。センサーの励起および放射スペクトル,反応時間および酸素感度をスペクトルメーターを用いて特徴付けた。

シソーラス用語： *眼球 ,  *酸素センサ ,  *マイクロロボット ,  病気 ,  酸素飽和度測定 ,  光センサ ,  フィルムコーティング ,  発光スペクトル
準シソーラス用語： 光学センサ ,  酸素測定

分類 (1件)： 眼の基礎医学  (GP01020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 眼球 ,  マイクロロボット ,  酸素センサー