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J-GLOBAL ID:201202232944474833   整理番号:12A0680928

差動伝送線路におけるEMC設計の検討

A Study on EMC Design of Differential Transmission Line
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  号: 492(EMCJ2011 132-143)  ページ: 31-35  発行年: 2012年03月09日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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差動伝送線路は,放射妨害波が低くノイズ耐性が高い線路構造として知られている。これらの特長を生かすため,差動伝送線路には高い平衡度が求められるが,線路構造の非対称性により平衡度が低下した場合,同振幅逆位相であるディファレンシャルモード信号が同振幅同位相であるコモンモードに変換され,放射ノイズが増大する問題がある。そのため,差動伝送線路に起因する放射ノイズを抑制するには,ディファレンシャルモードからコモンモードへの変換量を設計段階において低く抑えることが重要となる。本稿では,差動伝送線路の平衡度低下要因として,差動伝送線路がグラウンド端に近接する場合の検討結果について報告する。評価用の基板を作製し,Scd21について電磁界計算と測定を行った結果,両者は良好に一致し,電磁界計算結果の妥当性を確認できた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の伝送回路素子  ,  雑音理論 
引用文献 (7件):
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