文献

J-GLOBAL ID：201202232975086297   整理番号：12A0707479

革中のクロロフェノール定量への固相マイクロ抽出及びガスクロマトグラフィー-質量分析の適用

Application of solid-phase microextraction and gas chromatography-mass spectrometry for the determination of chlorophenols in leather

著者 (5件)： DE SOUZA SILVEIRA Cristine D. (Universidade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  MARTENDAL Edmar (Universidade do Estado de Santa Catarina, SC, BRA) ,  SOLDI Valdir (Universidade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  CARASEK Eduardo (Universidade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  CARASEK Eduardo (Instituto Nacional de Ciencia e Tecnologia de Bioanalitica, SP, BRA)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 35  号： 4  ページ： 602-607  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘッドスペース固相マイクロ抽出(HS-SPME)とガスクロマトグラフィー-選択イオンモニタリング質量分析(GC-SIM-MS)を組み合わせて,革中のクロロフェノールを同時定量した。HS-SPMEにはポリアクリル酸エステル繊維(85μm)を用い,中心複合計画によって最適条件を選択した。提案アプローチによる検出限界は0.03~0.20ng/g,クロロフェノール(800ng/g)及び2-フェニルフェノール(1325ng/g)の相対標準偏差は10.23%(n=6)以下,回収率は90.0~107.2%であった。

シソーラス用語： *GC-MS分析 ,  *固相抽出 ,  *ヘッドスペース ,  選択イオンモニタリング ,  *フェノール類 ,  *芳香族塩素化合物 ,  *革 ,  痕跡量成分 ,  予備濃縮 ,  同時定量 ,  実験計画法 ,  ポリアクリル酸エステル ,  機能性繊維 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  最適条件
準シソーラス用語： *クロロフェノール類 ,  固相マイクロ抽出 ,  中心複合計画

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  芳香族単環ハロゲン化合物  (CF05030H) ,  皮革工業  (YM07000F)

物質索引 (1件)： 2-フェニルフェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 革 ,  クロロフェノール ,  定量 ,  固相マイクロ抽出 ,  ガスクロマトグラフィー-質量分析