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J-GLOBAL ID:201202232986710405   整理番号:12A1389440

蛍光を用いたウイルスの計数及び非ウイルス性バックグランドフラクションの性質

Enumerating Viruses by Using Fluorescence and the Nature of the Nonviral Background Fraction
著者 (1件):
資料名:
巻: 78  号: 18  ページ: 6615-6618  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光染料SYBR金の存在下で,蛍光を発するヌクレオチドのサイズ範囲を廃水及び淡水試料に対して示差濾過法を用いて測定した。蛍光励起-発光マトリックス(FEEM)はSYBR蛍光の70%以上がサイズが10nm以下のバックグランドフラクションであり,インタクトウイルスとは関連しないことをTEMを用いて確認した。FEEMを使用した走査蛍光分光計によるウイルス計数の開発はウイルス計数のための落射蛍光顕微鏡法とは異なる研究方法である。この高い蛍光バックグランドは現在は考慮されていないが,本法による水中のウイルス計数の開発に影響を及ぼすであろう。この高い蛍光バックグランドの除去に対する解決法としてプロテイナーゼ及びヌクレアーゼ混合液の使用の可能性を示した。
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分類 (2件):
分類
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微生物検査法  ,  水質調査測定一般 

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