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J-GLOBAL ID:201202232991059038   整理番号:12A0425621

干渉安定化の再来

Interference Stabilization Revisited
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 42-53  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0734A  ISSN: 1077-260X  CODEN: IJSQEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近は以前に行われた干渉安定化(IS,強レーザ場内のRydberg原子の励起径路の干渉による安定化)の研究が再び活発になっている。そこで,最近の実験と理論による研究をレビューした。新しい知見の要点は以下の通りである。ISは原子と分子のいずれにも一般的な現象として生じる。その密集準位マニホールド(Rydbergまたは振動)に対して予備励起した原子や分子を用意すると,多光子イオン化や多光子解離の過程において観測される。後者は適切な条件下のイオン化や解離の場合に高励起束縛状態の高効率分布が伴い,その準位にIS効果が起こる。実験ではレーザ強度関数としてのイオン化収率の低下またはレーザ強度関数によるイオン化/解離の強い抑圧が起こるときに,ISが明瞭に現れている。二色実験方式はISの観測と応用の可能性を広げる。
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分類 (2件):
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量子光学一般  ,  原子と光子の相互作用 
タイトルに関連する用語 (2件):
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