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J-GLOBAL ID：201202233034311740   整理番号：12A1254502

断熱材の熱移動,水分移動,保水特性に及ぼす水分含有量の影響

Effect of moisture content on heat and moisture transport and storage properties of thermal insulation materials

著者 (2件)： JERMAN Milos (Dep. of Materials Engineering and Chemistry, Fac. of Civil Engineering, Czech Technical Univ. in Prague, Thakurova 7 ...) ,  CERNY Robert (Dep. of Materials Engineering and Chemistry, Fac. of Civil Engineering, Czech Technical Univ. in Prague, Thakurova 7 ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 53  ページ： 39-46  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱移動と水分移動の計算モデルは建物のエネルギー利得や損失を計算する際に頻繁に使用されている。しかし,どのようなモデルでも,入力データの品質が適切である場合のみ信頼性の高い情報を提供するだけである。しかし,これもまた常に正しいとは言えない。なぜなら,生産者からだけでなく,シミュレーションツールにある材料データベースによって与えられた熱と水分のパラメータの標準リストは通常,完成には程遠いものであるからだ。本稿では,水分含有量による選択断熱材の熱移動と水分移動と保水パラメータの完全セットの計測値を示す。二の一般的な断熱材,すなわち疎水性のミネラルウールと発泡ポリスチレンが,参考資料として選択された。親水性のミネラルウールとオートクレーブ通気コンクリートの断熱ボードの2つのタイプがここ数年以内に市場に登場した典型的な材料の代表である。研究材料のパラメータは,容積密度,マトリックス密度,空隙率,飽和含水率,熱伝導率,比熱容量,水分拡散係数,水蒸気の拡散係数,収着等温線と,水分保持曲線である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *断熱材料 ,  *伝熱 ,  *物質移動 ,  *保水性 ,  *含水量 ,  計算モデル ,  利得 ,  建築物 ,  エネルギー損失 ,  シミュレータプログラム ,  容積重
準シソーラス用語： エネルギー利得 ,  シミュレーションツール ,  *水分移動 ,  *水分含有量 ,  *熱移動 ,  *保水能 ,  容積密度

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  建築物の断熱  (RB01033H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 断熱材 ,  熱移動 ,  水分移動 ,  保水 ,  水分含有量