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J-GLOBAL ID:201202233042501192   整理番号:12A0676526

コア-シェル型炭素被覆CaSnO3ナノチューブの合成とキャラクタリゼーションおよびリチウムイオン電池のアノードとしてのその性能

Synthesis, characterization of core-shell carbon-coated CaSnO3 nanotubes and their performance as anode of lithium ion battery
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巻: 258  号: 17  ページ: 6177-6183  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CaSn(OH)6ナノチューブを前駆体として使用したエタノールと水の混合溶媒中の簡易な逐次ソルボサーマル合成により,コア-シェル型炭素被覆CaSnO3ナノチューブ(以下,C-CTO NT)を直接に得る方法を設計した。混合溶媒はCaSn(OH)6からCaSnO3の相変態を迅速に起こり易くするだけでなく,チューブの形状のモフォロジも維持する。CaSnO3ナノチューブ(以下,CTO NT)の表面へのCシェルの均一な修飾をEELS(電子エネルギー損失分光法)で確認した。さらに,CTO NTの表面上の均一な炭素被覆層が良好な導電体とCTO NTコアの体積変化からの歪を緩和する構造緩衝体の役割を果たすことが分かった。したがって,このコア-シェル構造はCの電気活性とナノチューブ構造の利点の双方をもっている。Liイオン電池のアノードとして使った場合,裸のCTO NT電極やCaSnO3ナノチューブ(以下,CTO NC)よりもサイクリング安定性が向上したサイクリング特性を示した。知る限りでは,これはC-CTO NTをLiイオン電池のアノードとして使った初めての試みである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 

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