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J-GLOBAL ID：201202233068528110   整理番号：12A1674021

酒類飲料の新しい展開 日本酒を通じた地域振興~観光資源としての國酒:酒蔵・吟醸ツーリズムへのアプローチ

著者 (1件)： 関千里 (明治大)
資料名： 食品工業  (Food Industry)
巻： 55  号： 23  ページ： 46-53  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： G0204A  ISSN： 0559-8990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本酒産業の振興策として,地域振興について解説する。現在日本酒の生産量は1993年の4割の40万klに落ち込んでいる。その中で,地域と繋がることに活路があるとみる。まず,研究技術面からの対応として,原料米および酵母について,各都道府県での研究・開発に力が入れられ,地域独自の日本酒造りがなされつつあること,次に人材面について,学校設置や公設研究機関による杜氏の人材育成作りが進められている。そして,地域観光活性化に役立てる企画例として「にいがた酒の陣」というイベント,「新潟清酒達人検定」などを紹介している。

シソーラス用語： アルコール飲料 ,  *清酒 ,  *地域開発 ,  資源 ,  観光 ,  研究 ,  酵母 ,  新潟県 ,  *地場産業 ,  *地域活性化
準シソーラス用語： ツーリズム ,  観光資源 ,  酒類 ,  *地域産業 ,  *地域振興 ,  *日本酒

分類 (2件)： 清酒  (FK04023G) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酒類 ,  飲料 ,  展開 ,  日本 ,  地域 ,  観光資源 ,  酒蔵 ,  ツーリズム