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J-GLOBAL ID：201202233139020067   整理番号：12A0746860

チャネル流内の加熱波状壁面上の高温スポットの決定

Determination of hot spots on a heated wavy wall in channel flow

著者 (3件)： BARBOY S. (Heat Transfer Lab., Dep. of Mechanical Engineering, Ben-Gurion Univ. of the Negev, P.O. Box 653, Beer-Sheva 84105, ISR) ,  RASHKOVAN A. (Heat Transfer Lab., Dep. of Mechanical Engineering, Ben-Gurion Univ. of the Negev, P.O. Box 653, Beer-Sheva 84105, ISR) ,  ZISKIND G. (Heat Transfer Lab., Dep. of Mechanical Engineering, Ben-Gurion Univ. of the Negev, P.O. Box 653, Beer-Sheva 84105, ISR)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 13-14  ページ： 3576-3581  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では一定の熱散逸を伴う加熱波状壁面を有する流路内の流体流と熱伝達に対する壁面形状の影響を調べた。波状性は波の振幅及び周期により特性評価した。局所熱伝達パラメータに対する波状性の影響に関する詳細なパラメトリック数値的考察を異なる乱流流れ条件に対して実施すると共に文献結果と比較した。流れ及び形状パラメータの影響を定量的に評価した。代表長さとして2重化した波振幅,あるいは高さ,A=2aを用いたReynolds数,Re_A,及び本質的に振幅と波長の比となる幾何学パラメータ,A/λに基づいて一般化を行った。波状壁面上の最高温度スポットの無次元位置はこれらの2個の無次元パラメータに依存することを示した。本報告で調べた全ての事例に対する最高温度スポットを含む相関式を提案した。更に最高温度スポットの温度に対する一般化式を求めるために代表長さとして波の振幅を用いた一定(均一性)熱流束及び可変性温度差に基づいたNusselt数を導入した。ここで調べた全ての事例に対して最高温度はNu_A,min(Re_A,A/λ)ととして表現した。更に,最小Nusselt数に対する相関式も提示した。伝導性壁面を有する共役問題に対して最高温度スポットの温度を求めるための更なる一般化も試みた。それにはNusselt数を決定する追加的無次元パラメータとしての壁面-流体の熱伝導率比,k_s/k_lを含めた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チャネル流 ,  加熱温度 ,  壁面 ,  構造 ,  高温 ,  温度分布 ,  *流体流 ,  *流れ場 ,  熱伝達 ,  形状効果 ,  キャラクタリゼーション ,  パラメータ ,  乱流 ,  数値解析 ,  Reynolds数 ,  相関関数
準シソーラス用語： 波状

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： チャネル流 ,  波状 ,  壁面 ,  スポット