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J-GLOBAL ID：201202233164999078   整理番号：12A0714516

高機能・高性能化する繊維補強コンクリート/2.材料の性質と製造 繊維補強コンクリートの構成要素と材料の基本的性能

著者 (2件)： 菊田貴恒 (東北大 大学院) ,  三橋博三
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 50  号： 5  ページ： 414-417  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 繊維補強コンクリート(FRC)の特集号の記事である。高いじん性を有する繊維補強セメント複合材料を実現するには,それを構成する繊維や骨材ならびに混和材料の適切な組み合わせが重要である。調合設計をする際の最も重要な繊維,そして繊維補強セメント複合材料の基部となるマトリクス特性を概説する。

シソーラス用語： *繊維強化コンクリート ,  *複合材料 ,  *調合 ,  繊維 ,  骨材 ,  混和材料 ,  繊維補強セメント複合材料
準シソーラス用語： 繊維補強コンクリート

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料一般  (RA06010S)

引用文献 (7件)：

• 日本コンクリート工学協会. 高靭性セメント複合材料に関するシンポジウム, 2003. 2003, 6-7
• 日本コンクリート工学協会. 高靭性セメント複合材料の性能評価と構造利用研究委員会報告書. 2002
• 日本化学繊維協会. 繊維ハンドブック2012. 2012
• 渡部憲. 各種繊維補強モルタル試験体の曲げ変形挙動. コンクリート工学年次論文集. 2001, 23, 2
• 菊田貴恒. ひずみ硬化型セメント複合材料の靭性能に及ぼす構成材料特性の影響に関する研究. 第36回セメント・コンクリート研究討論会, 2009. 2009, 23-29

タイトルに関連する用語 (4件)： 高性能化 ,  繊維補強コンクリート ,  性質 ,  構成要素