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J-GLOBAL ID:201202233181908868   整理番号:12A0611620

ランパシャーネ-Muscari comosum (L.) Millの雑草防除

Weed control in lampascione -Muscari comosum (L.) Mill
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  ページ: 65-72  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ランパシャーネ-Muscari comosum (L.) Millの球根作物に関する雑草管理調査は,2007-2008及び 2008-2009にアプリア地域(南イタリア)で様々な出芽前後散布除草剤を用いて実行した。除草剤処理は手除草及び無除草管理と比較した。雑草防除及び薬害指標,球根の収量,形態及び乾物含量を記録した。最も多い優占雑草種はVeronica hederifolia L., Lamium purpureum L., 及びStellaria media (L.) Villであった。手動下刈りは最高収量(平均11.3 t/ha)が得られ,無除草管理と比較して31%高かった。冬の間及び植栽の後4か月まで,2つの出芽前散布除草剤は土壌を無雑草に維持に効果的であり,lampascione球根の発芽又は成長に負の影響はなかった。試験した出芽後活性成分のうちオキシフルオルフェン,オキサジアゾンと,イオキシニル-ペンジメタリン及びオキシフルオルフェン+ペンジメタリン混合物は農作物に低い選択性を示した。薬害の低い良い雑草防除にもかかわらず,イオキシニルは球根乾物量に負の影響も示した。ペンジメタリン及びクロリダゾンは効果が変動し,それらは薬害又は雑草防除のどちらの側面でも明瞭な結果を示さなかったことから,詳細な調査が必要である。フラザスルフロンは非常に低い薬害(平均14%)及び中度の雑草防除(平均56%)を示したが,無除草管理と比較して14%高い平均収量を維持し,雑草フリー防除と類似した。ランパシャーネ農作物は冬から初夏まで長周期をもつので,本研究は,冬での出芽前散布除草剤(クロルタールジメチル又はクロルプロファム)の併用と,その後初春での出芽後フラザスルフロン施用で球根収量に負の影響を及ぼすことなく最良の雑草防除が可能であることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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花き・花木  ,  雑草に対する農薬 
物質索引 (4件):
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