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J-GLOBAL ID:201202233222093017   整理番号:12A0535356

肉中のSalmonellaの検出:非複合および費用効果的前処理PCRプロトコルの比較および実験室相互検証

Detection of Salmonella in Meat: Comparative and Interlaboratory Validation of a Noncomplex and Cost-Effective Pre-PCR Protocol
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 100-104  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0268A  ISSN: 1060-3271  CODEN: JAINEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リアルタイムPCR方法における肉および屠畜体スワブ試料中のSalmonellaのスクリーニングに対する単純な沸騰プロトコルに基づく使いやすいPCR試料前処理法(沸騰法)を検証した。このプロトコルは,緩衝ペプトン水中の培養,一定部分の遠心分離および沸騰手順を含んでいた。検証研究は,北欧の機構によって推奨される変法微生物学法(NordVal)の検証に対する比較および実験室相互試験を含んでいた。比較試験は参照法のNMKL 187,2007(NMKL法)および半自動の磁気ビーズに基づくDNA抽出段階でのNordVal(磁気ビーズ法)に承認されたPCR方法に対して実行した。検出限界は,沸騰法,磁気ビーズ法およびNMKL法に対して,それぞれ,3.0,3.2および3.4CFU/試料であった。沸騰法を磁気ビーズ法と比較すると,相対的精度(AC),比較感受性(SE)および相対的特異性(SP)は,それぞれ98,102および98%であった。沸騰法を培養ベース法と比較すると,AC,SEおよびSPが,それぞれ,98,102および98%であった。11の研究所から有効な結果を含んでいる実験室相互試験において,PCRと結合される沸騰法による2つの偽陽性試料から離れて,それている結果は,得られなかった。この試験はデンマークの肉産業によって実施の下にあって,肉生産,特に短いシェルフライフを有する挽き肉の速い放棄のための多数試料のスクリーニングに役立つであろう。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  生肉の品質と処理  ,  微生物検査法 

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